自分の機嫌だけとればいい
こんにちは。HSP主婦のricoです。
主婦の仕事って、いったいどこまで含まれるのか…キリがない感じがしませんか?
料理、洗濯、掃除…どれをとっても、いつまでもやろうと思えば、やることはある。
けれど時間は有限。
自分のエネルギーだって、家事にばかり割きたいわけじゃないし(-.-)
私は、ついつい白か黒か、ゼロか100か、みたいな考え方をしがちなのですが、「ほどほどでも心地よい感じ」について考えてみました。
1. 遠慮なく人手を借りる
2. 自分がこだわりたいところは守る
3. 長い目でみて自分の体と心が喜ぶものを💕
1. 遠慮なく人手を借りる
料理も掃除も、私がするものと、漠然と思い込んできたけれど、手の空いている人には手伝ってもらうことにしました。
子どもにとっては生活力を養ういい機会になりますよね"(-""-)"
例えば料理のとき、末っ子にはチラシの上に玉ねぎとにんにくを置いて皮むきをお願いしたり、お米を研いで、炊飯器にセットしてもらったり。
時間はかかりますが、お米をこぼさないよう、ものすごく慎重に水を替えています。その真剣な横顔を見るのが好きですw 炊飯器のボタンはこちらが教えなくても、いろいろ押して、米の種類や炊き上がりの好みまで、勝手に調整してくれるようになりました。多少、米をこぼしても、もっちりが好きな私の意向を無視して、しゃっきりな炊き上がりに設定されても、それはそれでオッケーです!(^^)!
お風呂掃除なども上の子たちに手伝ってもらいます。私が壁や床を磨くあいだ、桶や椅子を洗ってもらったり、シャンプーなどのボトルの底をきれいにしてもらったり。
排水溝の細かな部分も、汚れがひどければ一度ハイターをかけてから外して、歯ブラシでこすってもらっています。
こんなこと頼んだら面倒だろうなぁとか、汚いところ触りたくないだろうなぁと思っていたけれど、実際に頼んでみると案外大丈夫でした。
そして当然ですが、掃除にかかる時間も半減します。
「○○分までしか掃除しないよ。○○分を過ぎたら、途中でも終了ね」
そう宣言しておくと、やっぱりお互い中途半端だと気持ちは悪いので、時間内に集中して掃除します。
多少、汚れが落ちていなかったとしてもオッケー。
「助かったよ。ありがとう!」で終わります。
2. 自分がこだわりたいところは守る
私は床とダイニングテーブルとキッチンカウンターの上に物がない状態が好きです。
誰かの持ち物が置きっぱなしだと、持ち主の部屋へ無言で強制送還。
視界がすっきりしていると、気持ちが楽です。
床をクイックルのウエットシートで拭いた後、それでも髪の毛やほこり、誰かが食べたベビースターラーメンが落ちていたりするときもありますが、物さえ落ちていなくて遠目できれいならオッケー。ベビースターラーメンくらいは拾いますけどw
3. 長い目でみて自分の体と心が喜ぶものを💕
料理、洗濯、掃除などを終えて、お茶とお菓子で一休みの時間。一番好きな時間です。
子どもと一緒にスナック菓子を食べていたときもあったけど、今もたまにはあるけどw(私はキャベツ太郎が好き💕)、健康も気になるお年頃、今から食べようとするものが、はたして体が喜ぶものなのか考えるようになりました。
お気に入りのお皿に、ハイカカオのチョコレート(私には72%が限界ですが💦)や、ドライクランベリー、ピスタチオなどを盛ると、おいしいし栄養もあるし見た目にもかわいい(^^♪
商品として売っているクランベリーチョコレートやピスタチオチョコレートなどよりも安上がりです。
コーヒーと一緒に食べると幸せです"(-""-)"
勝手に人の気持ちを先読みして遠慮したり、諦めたり
自分でやらないと気が済まない気がして
いつまでも終わらない家事に疲れたりしていたけれど。。。
人の手を借りて、適当に手を抜いても案外、心地よく暮らせることに気づきました。
頼んで断られたならそれでもいいし
自分が気持ちいいから掃除するし
自分が食べたいものを作ればいいし
自分で決めて自分で動く♪
料理を作ることも片付けることも、おやつの素材にこだわることも、誰にも迷惑かけないですしね"(-""-)"