お菓子との付き合い方
こんにちは。HSP主婦のricoです。
お菓子は好きですか? 私は大好きです。毎日、家族と一緒に食べていました。
あるとき、歯医者さんと話していて、毎日お菓子を食べていることを伝えたところ、
「老けるよ」って(-.-)
糖質、特に精製された砂糖はマイルドドラッグともいわれるくらい
体への害が大きく、依存性も強いのだとか…
お菓子との付き合い方、見直しています。
★どうしてお菓子を食べたくなるのか
★どうして罪悪感が付き纏うのか
★自分をもてなす
☆どうしてお菓子を食べたくなるのか
紅茶が好きな夫や、コーヒーが好きな長男が、よくお茶やコーヒーを淹れてくれます。コーヒーにはチョコレート、紅茶にはクッキーなど、私はおやつを用意する係でした。お菓子がないとお茶の時間がなんとなく寂しいような気がしていたのですが。。。
長男はチョコレートを食べることなく、コーヒーだけを味わっている様子。
私はチョコレートを食べるために、コーヒーを飲んでいるような。。。
夫はクッキーを食べ終えると、自分で袋菓子を取りに行きバリバリ開けて食べている。
さっきまで、「この紅茶、思ったより香りが薄いなぁ」なんて言ってたけど、ポテトチップスと一緒に食べたら、香りも何もない(-.-)
お茶の時間が、残念なありさまに( ;∀;)
私はコーヒーや紅茶に強いこだわりがあるわけでもなく…(本当は緑茶が一番好き♪)
そして淹れてもらったお茶を口実に、お菓子を食べていました。
でもよくよく考えてみると、お茶を飲みながら、誰かととりとめのない話をして過ごす時間が好きなのだと思います。
それでお菓子なしのお茶時間を試してみたら、紅茶はむしろその方がおいしく感じるような。
コーヒーはやっぱりチョコレートが欲しくなる!ので、ハイカカオのチョコレートを一緒に食べています。
なんとなくでお菓子を食べるときって、どこか欠落感を埋めるような、物足りない気持ちをやり過ごすために食べてしまっていたような気がします。
でも、自分が本当に望んでいることを考えたとき、適当や惰性で選んでいたお菓子は、案外なくても大丈夫かもしれません。
☆どうして罪悪感が付き纏うのか
糖質の取りすぎはよくない、糖化や血糖値の乱高下が身体を傷つけ老化させる、ということはよく聞きます。
なんとなく口にすることで、胃腸を働かせ、細胞に取り込ませ、肝臓に解毒させたり、溜め込ませたり。。。
取り込む必要のないものを取り込んで、身体に負担をかけているということは、うっすら感じながらも、ついついお菓子に手が伸びてしまうんですよね( ;∀;)
なので、本当に今このお菓子が自分に必要なのか、手に取ってしみじみ考える時間を設けましたw
真剣に、ためらう時間をとってみると、手に取ったお菓子を元の場所に戻すことがほとんどです。
以前は、何も考えずに柿の種とミルクチョコレートの袋をつかんでいたんですけどねw(一緒に食べるとおいしい♪)
☆自分をもてなす
スーパーで買うお菓子のパッケージの裏を見ると、食べ物ではないもの、なんだかよくわからないものの表記がたくさん載っています。
これを身体に取り込みたいのか、といちいち自分で確認しているうちに、なんだか食べたい気持ちも失せ、確認作業も面倒なので、ハイカカオチョコレートを買うとき以外はお菓子コーナーには立ち寄らなくなりました。
買物時間が短縮できて、お財布にも優しい♪
初めは買い置きしないことに不安な気持ちになりましたが、そこをのりきってお菓子を食べないようにすると、それほど食べたいとは思わなくなります。
でも、お菓子のない生活って、なんだか味気ない。私もそう思います。
なので、どうしても食べたいときは、一つ当たり350円以上のものにすると決めています(細かいw)
いいことがあったとき、がんばったとき、お祝いのときなど、ケーキ屋さんが丁寧に作ってくれたおいしいケーキやシュークリームを持ち帰り、お気に入りの茶器を用意して、お茶やコーヒーと一緒に楽しんでいます。
何より大切なのは自分の心と身体。
すっかり大人になってしまった自分のことは、自分しか守ってくれないので、しっかり向き合い、心と身体が本当に喜ぶことをしてあげたいと思います。