HSP主婦の少しずつ心地よい暮らし方

気分が上がる、行動をする

今でも刺さっている友人の言葉

こんにちは。HSP主婦のricoです。

HSPあるあるだと思うのですが、先のことへの焦りや不安、心配事に、

人の視線や反応まで気になってしまい、思考がぐちゃぐちゃに絡まって

動けなくなってしまうこと、ありませんか?

もう20年くらい前のことですが、そんなときに友人に言われて、

いまだにときどき思い出す言葉があります。

 

★余計なことに気をまわさない

★自分にとって大切なことだけ

 

☆余計なことに気をまわさない

長男が小さい頃、たびたび熱性けいれんを起こすことがありました。

発熱時に急にけいれんを起こすので、微熱でも気が抜けませんでした。

なんだかだるそう、熱が出そう、まだ熱はないけど、けいれん予防の座薬を

使ってもいいのだろうか。

診察時間は過ぎてしまったし、時間外でも電話すれば先生は出て下さるのだけど、

たいしたことないかもしれないのに電話したら迷惑かけてしまう…などと、

心配だけれど気が引けてしまい、ぐるぐる思考に陥ってしまい行動できない

そんなときに、友人に相談して言われた言葉

 

「どうでもよくない? そんなこと」

 

「先生や看護師さんに多少面倒くさそうな顔されてもいいじゃん。心配なことはまず

訊いてみて、必要なら連れて行きなよ。大事なのは○○ちゃんの体調でしょう?」

 

よく考えてみれば当たり前のことです。

子どもの体調の前に、先生たちの反応を心配していたなんて(-_-;)

人の顔色を気にして、大切なことをおざなりにする前に

「どうでもよくない? そんなこと」

友人の言葉を思い出すようになりました。

 

☆自分にとって大切なことだけ

ただでさえ、周りの人、周りの状況が気になってしまうので

できるだけ、「自分にとって大切なこと」を優先するようにしました。

友人に言われた言葉…20年近く経ってもまだ心に残っているのです。

 

下の子どもたちはピアノを習っているのですが、上の子のレッスンのあいだ、

末っ子(小学生)は甘えて私の膝の上に座りたがります。

以前だったら、先生の目を気にして、むりやり隣に座らせていたと思うのですが

今ではもう好きなようにさせています。

子どもが甘えたいならそれでいいし、なんなら私だって膝に座らせて抱っこしたいし。

(さすがに立って抱っこは体力的に無理)

先生に、甘やかしていると思われても別に構わないかも…

だんだんと人の目を気にすることが面倒…もしくは飽きてきたみたいです(-.-)

 

「なんかもう、どうでもいいです。いろんなことが」

 

今なら友人に、こう答えてしまいそうです。

これは加齢のせいなのでしょうかw

自分にとって大切なことにだけ気をまわす。

友人の言葉を何度も思い返すうちに、少しずつできるようになってきたのかもしれせん。