痛いことへの向き合い方それぞれ
こんにちは
HSP主婦のricoです
今日は子ども二人の予防接種にいってきました
二人とも日本脳炎の予防接種が残っていたのですが、コロナの流行で病院控えしていた間に末っ子は公費で打てる期間を過ぎてしまっていて、自費でうつはめに (T_T)
悲しい思いをしました
予防接種といえば、第一子は注射を怖がり、病院から逃走を図ろうとしたり、腕を振り回して先生に怒られたりで、ひどく大変でした
予防接種の日は、本人もですが、私も病院に連れて行くのが憂鬱で憂鬱で…
やっと落ち着いて打てるようになったのは小6でした
自分から腕を腰に置いて、空いてる手で目を隠し、先生に向かって「痛くないようにお願いします」と言っている姿を見た時は、びっくりするやらおかしいやらで、今でもその時の光景を覚えています
第二子は、予防接種の日は朝から「注射やだ、注射やだ」とずーっと言っていました
行く時間が迫ってくると、無言になり、暗いオーラが漂っていました
それでも泣きわめくことはなく、涙目くらいでこらえていました
第三子は、「注射やだなー」と言い続けるのですが、つぶやきながら踊っている
「いやだ、いやだ、いやだよー」と変な節回しで歌っている
嫌がっているのはわかりますが、暗い感じではありません
わざと先生や看護師さんに聞こえるように「注射は痛いからいやだなー」と大きな声で言う
いざ袖をまくると、打つ前から「痛い、痛い、いたーい」と叫ぶ
けれどおとなしく打ってもらえるので助かります
子どもの予防接種って、付き添いのこちらまで疲れますよね
でもだんだん慣れてきて、「はいはい。大丈夫でーす」と軽く受け流すことができるようになりました
私が子どもの時は、いちいち痛いとか言わずに我慢していたような気がするのですけど…
歯医者さんでも、子どもだから治療内容が軽いせいか、麻酔なしの治療がふつうだったような気がします
それでも削れば鋭い痛みが走って大嫌いでしたが、当時から先生の顔色をみていたのかもしれません
隣の診療台で泣いていた男の子が、歯医者さんに怒られて、「ほら、隣の女の子は平気じゃないか」と引き合いに出されたことを覚えています
大人になった今の方が、歯科治療の痛みには弱くなってしまいました
最近の歯医者さんは、必ず麻酔をしてくれるので、痛いことはほとんどないのですけど、それでも「絶対に麻酔をして下さい」と念押ししてしまいます
隣の診療台に、我慢強かった子どもの頃の私がいたら、きっと白けた目で見てくると思います (^^;